越前市議会 2022-09-27 10月21日-08号
私は、計画当初より新幹線建設はJRと鉄道・運輸機構の負担と責任でやるべきものだとし、北陸線の三セク化や特急の廃止など利用者の利便性は悪くなり、多額の地元負担が課せられることなどから反対をしてまいりました。
私は、計画当初より新幹線建設はJRと鉄道・運輸機構の負担と責任でやるべきものだとし、北陸線の三セク化や特急の廃止など利用者の利便性は悪くなり、多額の地元負担が課せられることなどから反対をしてまいりました。
令和元年12月17日に開催した委員会では、北陸新幹線の敦賀開業に向けた取組、並行在来線の三セク化、つつじバスの次年度ダイヤ改正、そして北陸新幹線整備工事等の進捗状況について、それぞれ理事者から説明を受け質疑を、委員からは、特急存続、つつじバスの利用状況等についての意見が出されました。
◆(城戸茂夫君) 並行在来線の三セク化で運行が始まれば、並行して運行していく福井鉄道福武線、そして問題の並行在来線、この2つの鉄道を支援することになります。両方の赤字を負担することについてどのようにお考えなのか、まずお聞きいたします。 ○副議長(大久保健一君) 大蔵企画部長。
北陸陸本線の三セク化と交通網体系について、お伺いをいたします。まず初めに、特急存続運動の見込みと今後の取組について、お伺いをします。このテーマに関しましては、過去にも度々議会で取り上げられています。過去の答弁と重なる部分もあると思いますが、その後の情勢の変化もありますので、現時点での御見解を問いただしていきたいと思います。
では次に、三セク化についてお伺いしたいと思います。先日、三セク化の費用負担の考え方が我々に示されましたけれども、改めて鯖江市の負担についてお知らせいただけますでしょうか。 ○議長(佐々木勝久君) 内方総務部長。
このプロジェクトは、日本海国土軸の形成や、災害時の東海道新幹線の代替補完機能の一面を有し、交流圏域が拡大するなど本市にとっても大きなチャンスであるとともに、並行在来線が三セク化され、鯖江駅への特急停車がなくなるなどマイナスの要素も含んでおります。
ただ、それと後ほど質問をさせていただきますが、三セク化といわれる中で、三セク化した後で駅舎改造というのは非常に難しくなるんだろうと思います。今のこの状況だから、逆にいいますとできるのではないのかなという思いもございます。ですので、この場でお伺いしたいのは、鯖江駅をもし仮にそういうふうにした場合の費用と、そういった可能性というものを探っていくという考えを鯖江市として持っていないでしょうか。
なぜ、10年間ではなく5年間の支援スキームであるのかとの質疑があり、これに対し、今、県が中心となって並行在来線対策競技会の中で、北陸新幹線敦賀開業となる平成34年度末に向けて、並行在来線となる北陸本線の三セク化に向けて協議をしている。
5年後の北陸新幹線敦賀開業に伴う並行在来線3セク化と特急廃止となれば、さらなる地価下落による中心街の地域経済は深刻な状況になることが懸念されております。さらに市東部地域の住宅地では1994年の公示価格は4万4,400円で、昨年は3分の1の1万5,000円、固定資産税路線価が3万1,000円から同じく3分の1になっております。
他方で、35年度以降というのはやはり北陸本線の並行在来線という形の中での三セク化といったものを念頭にやはりしっかりそれこそもう一度全体をゼロベースから積み上げるような気持ちでしっかりとした議論が必要だというふうに思っておりますので、34年度末までと35年度から、少しそこは分ける中で私どもはこの議論に臨んでいるところであります。
そして5年後に北陸新幹線敦賀駅まで開業となりますと、並行在来線が第三セクター化される見通しでありまして、この三セク化までには課題満載という意識でございます。
ただ、我々の方は、市長も含め、我々議会の方も同じだと思いますけども、三セク化の同意を求められたときには、このフリーゲージトレインの導入というものは、私は約束事項だと思っておりましたし、当然そのことによりまして中京、関西方面への利便性も確保すると、そのような説明だったと私は認識しております。
北陸新幹線につきましては、平成24年当時着工認可の条件の一つとして並行在来線のJR経営分離に対する沿線自治体としての同意が求められておりまして、議会の中では新幹線の駅が整備されない鯖江市において、北陸線が三セク化され、特急が廃止されることの不便さから反対の意をあらわしたこともございました。
そして、それを受けて、三セク化の同意ということもしたわけでございまして、その計画が頓挫するのであれば、むしろ、国土交通省の方より鯖江市や福井県に対してこういったフリーゲージがだめになったので、特急存続でお願いしたいと、むしろ向こうの方から頼んでくるのが本来のあるべき姿ではなかろうかと私は思うところですけれども、いかがでしょうか。お伺いいたします。 ○議長(小竹法夫君) 牧野市長。
敦賀以西ルートの問題であったり、また中京方面への特急存続問題、そして、フリーゲージが間に合わない、そして、三セク化の問題、運賃の問題、具体的なことが、そのほとんどが示されることがない中で、この新幹線建設というものだけが一方的に先行している状況ではなかろうかと思います。 果たして、この現状をよしとして捉えるべきなのでしょうか。
当然、その三セク化の影響に関しましては、運賃、それから、列車の運行本数など、いろいろな協議しなければならないことがたくさんあると思います。 そういう中で、今、順次、そういう調査をしているわけでございまして、協議会、福井県の並行在来線対策協議会というものがもう立ち上がっておりますので、そこで順次調査をして、なおかつ協議をしていくというような形になろうかと思っております。
まず北陸新幹線の建設促進を初め、敦賀開業時の並行在来線の三セク化による特急廃止と市民の交通利便性の確保、鯖江駅の活性化、関係機関との連絡調整などの業務を統括し、迅速かつ的確な対応を図るため、総務部総務課に総合交通推進室を設置します。
着工認可に対する質問をこの場でさせていただきましたところ、たしか市長は、そのときに求められた地元同意というものは並行在来線の三セク化に対する同意だと、このようにおっしゃっていたと記憶をしているところでございます。
一方で、JR北陸線の三セク化に伴う特急の廃止や財政支援問題、福井駅、仮称南越駅のアクセスの問題、新駅のネーミング、鯖江駅周辺の振興、その他新幹線開業に伴い発生する、さまざまな課題を洗い出すことも必要であるというふうに考えておりますので、鯖江市の新幹線開業を見据えたまちづくり懇話会など、市民の皆様の御意見をお聞きしながら、魅力あるまちづくりに向けて検討してまいりたいというふうに考えております。
懇話会では、新幹線が整備されることにより、新幹線の駅設置がなく在来線では特急が廃止されるなど、マイナスからのスタートとなる当市の現状を踏まえて、いろいろな課題、例えばJR北陸本線の三セク化に伴います本市への影響、そしてJR福井駅や、また南越駅、仮称でございますけれども、そこへのアクセス、そして敦賀以西のルート、またリニア開業も見据えた名古屋・岐阜への中京圏へのアクセス、そして南越駅に名称についての問題